エクセレント・バンク [単行本]

エクセレント・バンク [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、東京銀行という邦銀と、モルガン・スタンレー証券という米系投資銀行の中で働いた一人の日本人金融マンによる体験的金融・銀行論であると同時に、我が国経済・金融再生を願う者による、一日も早い抜本的改革への熱い主張でもある。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　金融機関とリスク文化
  第２章　金融機関の組織と人事
  第３章　金融システムの転換
  第４章　デリバティブの基本業務化と進展
  第５章　市場化する間接金融と証券化の進展
  第６章　金融スペシャリストへの道
  第７章　金融機関経営の革新
  第８章　アジアの金融大国とパックスジャポニカをめざして

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大久保 勉(オオクボ ツトム)
  １９６１年３月福岡県久留米市に生まれる。１９７９年３月福岡県立明善高等学校卒業。１９８４年３月京都大学経済学部卒業。１９８４年４月東京銀行（現東京三菱銀行）入行。為替資金部、ニューヨーク支店勤務。１９９４年１月同行退行。１９９４年２月モルガン・スタンレー証券会社入社、バイス・プレジデントに就任。１９９５年１２月同社エグゼクティブ・ディレクターに就任。１９９８年１２月同社マネージング・ディレクターに就任。クレジット商品開発部長及び金利派生商品部長を兼務。２００２年１２月同社投資銀行本部マネージング・ディレクター。２００４年１月同社退社。証券経済学会会員、経済同友会会員。政府委員等―金融庁「新しい中小企業金融の法務に関する研究会」委員（０３年４月）、経済同友会「郵政公社民営化促進委員会」副委員長（０３年５月）、経済同友会「金融システム改革委員会」委員（０３年５月）

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