中央アジアの歴史と現在(ユーラシア・ブックレット〈No.7〉) [全集叢書]

中央アジアの歴史と現在(ユーラシア・ブックレット〈No.7〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  日本人にとって様々なイメージが交錯する中央アジアの現実の姿を、苦難の歴史をふまえ考える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　「シルクロード」と中央アジア―二十年前のある論争から
  ２　ロシア帝政・革命期の中央アジア―知識人たちの苦闘
  ３　ソ連時代―集団化・粛清の悲劇とナショナリズムの展開
  ４　ソ連崩壊前後―民族の時代から国家の時代へ
  ５　独立諸国の権威主義体制
  ６　「イスラーム原理主義」の虚像と現実の脅威
  ７　「グレート・ゲーム」の神話と主権国家体制

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇山 智彦(ウヤマ トモヒコ)
  北海道大学スラブ研究センター助教授。１９６７年生まれ。東京大学教養学科卒、東京大学大学院博士課程中退。在カザフスタン大使館専門調査員などを経て、１９９６年から現職

中央アジアの歴史と現在(ユーラシア・ブックレット〈No.7〉) の商品スペック