戦時期朝鮮の転向者たち―帝国/植民地の統合と亀裂 [単行本]
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戦時期朝鮮の転向者たち―帝国/植民地の統合と亀裂 [単行本]

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出版社:有志舎
販売開始日: 2011/02/28
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戦時期朝鮮の転向者たち―帝国/植民地の統合と亀裂 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて日本の植民地支配を激しく攻撃していた多くの朝鮮人左派知識人は、戦時期になると「東亜新秩序」の可能性に賭け、また解放後は民族国家の建設に参加するという、矛盾に満ちた思想的軌跡をたどった。日本の植民地支配を批判していた彼らが、なぜ「転向」をし、そしてそれは戦後にどう繋がっていったのか?その過程を丁寧に追いかけ、脱植民地の志向と「近代」とが複雑に絡まり合う植民地固有の思想史を読み直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 戦時期朝鮮を読み直す
    第1章 日中戦争期(一九三七~一九四一)における朝鮮社会主義者の転向とその論理
    第2章 一九三〇年代における植民地朝鮮人の思想的模索―金明植の現実認識と「転向」
    第3章 転向から考える植民地・近代・アジア―解放前後における印貞植の実践
    第4章 解放前後における統制経済論の展開―マルクス経済学者の朴克采・尹行重
    終章 植民地期・解放後における主体形成の企て
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    洪 宗郁(ホン ジョンウク)
    1970年生まれ。ソフル大学校国史学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。駐日韓国大使館の専門調査員を経て、同志社大学言語文化研究教育センター准教授

戦時期朝鮮の転向者たち―帝国/植民地の統合と亀裂 の商品スペック

商品仕様
出版社名:有志舎
著者名:洪 宗郁(著)
発行年月日:2011/02/28
ISBN-10:4903426386
ISBN-13:9784903426389
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:264ページ ※258,6p
縦:21cm
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