源信とパウロ―『往生要集』と『書簡』における神秘主義の比較 [単行本]

源信とパウロ―『往生要集』と『書簡』における神秘主義の比較 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  仏教とキリスト教における東西の２大巨人。神秘主義の観点から両者の共通性と差異性を明らかにし、両教の対話と前進のあらたな道を探る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序論　神秘主義とは何か（神秘主義の本質
  東西神秘主義における相似と相異）
  第１部　源信（日本仏教史における『往生要集』の位置
  『往生要集』における念仏と見仏　ほか）
  第２部　パウロ（キリスト教史における『パウロ書簡』の位置
  『パウロ書簡』における神秘体験と神秘主義　ほか）
  第３部　両者の比較（両書の比較）
  結論（要約、結論および展望）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高見 伊三男(タカミ イサオ)
  １９５２年福井県に生まれる。１９７５年金沢大学哲学科卒業。１９８０年同志社大学大学院神学研究科博士前期課程修了。２００３年英知大学（現・聖トマス大学）大学院人文科学研究科博士後期課程修了。２００６年宗教文化博士号（英知大学：カトリック）。現在、日本基督教団（プロテスタント）大野教会牧師

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