めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる [単行本]

めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  昭和五十二年十一月、日本海に面した新潟の町から一人の少女が忽然と姿を消した。新潟市立寄居中学の一年生だった横田めぐみさん、十三歳。大がかりな捜索も虚しく、生死不明のまま二十年が過ぎた平成九年、両親のもとに驚くべき事実が伝えられた。めぐみさんは北朝鮮の工作員に拉致され、平壌で暮らしていると…。ある日突然、理不尽な事件に巻き込まれ、愛する娘と引き離された母が、二十年に及ぶ辛苦の日々を綴った慟哭の手記。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　娘が元気でいるという夢を見て
  第１章　ある日突然、娘がいなくなった
  第２章　五人家族のにぎやかな食卓
  第３章　手がかりを求めて
  第４章　笑うと、えくぼが
  第５章　わが身に代えても
  エピローグ　凛然とした日本人の心で、一日も早い救出を

めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる [単行本] の商品スペック