病院の世紀の理論 [単行本]

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病院の世紀の理論 [単行本]

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出版社:有斐閣
販売開始日: 2010/03/31
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病院の世紀の理論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代人にとって常識となっている病院を中核とする医療が、20世紀という時代の産物であることを明らかにするとともに、歴史を俯瞰する視点からこれからの医療政策を長期的に展望する。近代日本の医療システムを歴史的・理論的に位置づける力作。
  • 目次

    序 章 病院の世紀という構想について
    第1章 病院の世紀の理論
    第2章 所有原理型医療システムの原型――明治期日本における開業医の形成
    第3章 専門医化する日本の医師――20世紀前半日本における医師のキャリア
    第4章 医療の社会化運動の時代――20世紀前半日本における医師の地理的分布
    第5章 開業医の経済的基盤と公共性――20世紀前半日本における開業医の病院経営
    第6章 病院の世紀の終焉――健康戦略の転換の時代
    第7章 治療のための病床――20世紀日本における病床の変遷
    第8章 医局制度の形成とその変容
  • 出版社からのコメント

    20世紀の日本の医療システムを理論的・歴史的に位置づける力作。これからの医療に必要な歴史的視野にたった政策展望を示す。
  • 内容紹介

    20世紀の日本の医療システムを理論的・歴史的に位置づける力作。現代人がイメージする「病院」での治療などの価値,機能,制度は,20世紀に導入され,作られたものであることを明らかにし,これからの医療に必要な歴史的視野にたった政策展望を提示する。
     20世紀の医療は,その中核をなす制度としての「〈病院〉の世紀」であった。そして,医療システムが「生活の質」に結びつけて評価され,地域社会に戻りつつある現在,その「病院の世紀」は終焉を迎え,日本はいま医療システムの1世紀ぶりの大きな変動期に入っている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    猪飼 周平(イカイ シュウヘイ)
    一橋大学大学院社会学研究科准教授。社会政策、医療政策、医療史専攻。1971年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。佐賀大学経済学部助教授をへて現職
  • 著者について

    猪飼 周平 (イカイ シュウヘイ)
    一橋大学准教授

病院の世紀の理論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有斐閣
著者名:猪飼 周平(著)
発行年月日:2010/03/31
ISBN-10:4641173591
ISBN-13:9784641173590
判型:A5
発売社名:有斐閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:330ページ
縦:22cm
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