艦爆隊長の戦訓―勝ち抜くための条件 新装版 (光人社NF文庫) [文庫]

艦爆隊長の戦訓―勝ち抜くための条件 新装版 (光人社NF文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「赤城」「隼鷹」の艦爆隊長として、緒戦の真珠湾攻撃からマリアナの航空決戦まで大空の戦いに身を挺して奮戦、敢闘した空の男の不屈の青春記録。“艦爆の神様”江草隆繁少佐の下、射撃、急降下爆撃、空中戦等々、苛酷な猛訓練に耐えぬいた開戦前の海軍航空隊の“旭日”の勢いなど搭乗員が知る第一線の息吹きを伝える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  初陣
  日本の海軍戦略
  作戦計画
  第一航空艦隊の新編
  基地訓練
  米軍の反撃
  飯田大尉の墓
  甲標的のこと
  対米最後通牒の顛末
  真珠湾作戦の目的〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿部 善朗(アベ ゼンロウ)
  本名・善次。大正５年、山口県に生まれる。昭和１２年、海軍兵学校（６４期）卒。１５年１０月、「蒼龍」乗組。艦上爆撃機隊分隊士。１６年４月、「赤城」分隊長。真珠湾、東南亜海域、オーストラリア北西部、インド洋方面の作戦に従事。１７年４月、「隼鷹」分隊長。アリューシャン作戦に従事、同年７月、「飛鷹」分隊長、ガダルカナル島攻撃。１９年３月、第６５２航空隊飛行隊長。マリアナ沖海戦に参加。片道攻撃のためロタ島に不時着し、帰還不能となる。同年１０月、任海軍少佐。在ロタ島海軍部隊指揮官。２０年９月、グアム島米国海兵隊捕虜収容所に軟禁される。２１年１１月、帰国、復員

艦爆隊長の戦訓―勝ち抜くための条件 新装版 (光人社NF文庫) の商品スペック