近代日本語の思想―翻訳文体成立事情 [単行本]

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近代日本語の思想―翻訳文体成立事情 [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2004/11/20
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近代日本語の思想―翻訳文体成立事情 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本語の文体は近代以後、翻訳によってつくられた―大日本帝国憲法に象徴される翻訳悪文の系譜を分析して近代日本語文の欠陥を摘出するとともに、漱石、志賀直哉、谷崎などによる新文体創出の軌跡をたどりつつ、日本語文における論理と思想の問題点を抉り出す。新たに導入された主語や三人称、句読点、文末語などの使用経緯を思想形成過程として捉え直し、日本文化論に新視角を提示する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「主語」は翻訳でつくられた
    「主語」はこうしてつくられた
    小説における主語
    「文」は近代につくられた
    文末語もつくられた
    日本語はつくられていく
    「~は…である。」文の新しい意味
    日本語の論理
    A+B→Cの文化論
    漢字の造語力と、意味の空しさ〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柳父 章(ヤナブ アキラ)
    1928年東京生まれ。東京大学教養学科卒業。翻訳論・比較文化論専攻

近代日本語の思想―翻訳文体成立事情 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:柳父 章(著)
発行年月日:2011/05/10
ISBN-10:4588436104
ISBN-13:9784588436109
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本語
ページ数:242ページ
縦:20cm
その他:第2刷(第1刷2004年)
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