クラウド時代の正体―ウェブで私生活を晒す人々・狙う組織(ベスト新書) [新書]

クラウド時代の正体―ウェブで私生活を晒す人々・狙う組織(ベスト新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「社の重要な情報をクラウドに預けてもいいのだろうか」、「個人的な情報をネットに書き込んでしまった」、「ソーシャル・メディアは自分が常に見られているように感じる」―。こうした不安はウェブを日常的に利用する際、多くの人が一度は抱く感情だ。そして、ウェブに残された情報は決して消えることなく永久にウェブ上を拡散し続ける。さらにはネットワークがくまなく張り巡らされた“クラウド時代”の中では、私たちが関知しないところで、私的情報やビジネス上の重要なデータが漏れている。本書ではそんなウェブ隆盛時代を生き抜くための危機管理を伝授する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　一億総ダダ漏れ時代
  第２章　クラウドコンピューティングに潜む危険
  第３章　ソーシャル・ネットワークの功罪―ウェブに私生活を垂れ流す人々
  第４章　ターゲットは消費者―商業主義と監視社会
  第５章　社の情報はこうして外部に漏れている
  第６章　情報流出時代における国際問題
  第７章　クラウド時代に知っておきたい７つのこと

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白鳥 敬(シラトリ ケイ)
  １９５３年富山県生まれ。成蹊大学文学部日本文学科卒業。出版社でＩＴ関連の編集作業をこなし、１９８３年科学ジャーナリストとして独立。最先端科学技術、コンピュータテクノロジー、航空機シミュレーションなどの分野をわかりやすく伝えることに定評がある

クラウド時代の正体―ウェブで私生活を晒す人々・狙う組織(ベスト新書) の商品スペック