日中をダメにした9人の政治家―私と天安門事件20年 [単行本]

日中をダメにした9人の政治家―私と天安門事件20年 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  弱腰外交の元凶は、田中角栄、中曽根康弘、宮沢喜一元首相である。天安門事件、中国革命は再び起こる。中国は第二の中東になる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  現代中国を透視する眼（エジプト革命が予兆するもの
  中国共産党独裁のほころび―バブル崩壊の予兆　ほか）
  第１部　日中関係をダメにした指導者たち（田中角栄―利権と神話の「日中友好」を作り出した元凶
  台湾を見捨てた田中政権　ほか）
  第２部　「饗宴」後の中国はどこへ向かうのか（天安門事件の歴史的意味と「南巡講話」の深謀遠慮
  〓（とう）小平改革が開く史上空前の「腐敗の時代」　ほか）
  第３部　天安門以後の闘士たち（一番の親友だったＡ君との再会、ある民主化闘士「堕落」の軌跡
  不動産屋となったＥ君との密談、「天安門」をもう一度やるのか　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石 平(セキ ヘイ)
  評論家・拓殖大学客員教授。１９６２年、中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。四川大学講師を経て、８８年来日。神戸大学大学院文化研究科博士課程修了。研究機関勤務の後、中国問題を中心に旺盛な評論活動を展開

日中をダメにした9人の政治家―私と天安門事件20年 の商品スペック