天下人に学ぶ逆転勝利の戦略―信長・秀吉・家康戦国リーダーの負け戦 [単行本]

天下人に学ぶ逆転勝利の戦略―信長・秀吉・家康戦国リーダーの負け戦 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  信長、秀吉、家康も、決して「常勝軍団」ではなかった。優れたリーダーの条件。それは、「大失敗」を経験したか、否か。三人の天下人の負け戦から人生の哲学と教訓を学びとる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　美濃攻略戦（信長の人心掌握術）―人材抜擢と戦略拠点の確保が、つぎのステップを生み出す
  第２章　金ヶ崎の陣（信長の撤退哲学）―素早い状況判断で、決定的なダメージを回避
  第３章　志賀の陣（信長の危機突破術）―不利な状況から、いかに突破口を見いだすか
  第４章　三方ヶ原の合戦（家康の価値ある敗北）―失敗の経験を、最大限に有効活用する
  第５章　手取川の合戦（信長の人材活用術）―失敗者をうまく救ってつぎの仕事にどう活かすか
  第６章　石山合戦（信長の発想力）―敗因を徹底分析し、工夫を重ねて勝利を導く
  第７章　本能寺の変（秀吉・家康の逆境対応力）―部下の助言を契機に、ピンチをチャンスに変える
  第８章　小牧・長久手の合戦（秀吉・家康の“不敗”戦略）―戦いに負けて“勝負”に勝つ／一つの勝利を最大限に活用する
  第９章　文禄・慶長の役（秀吉の無謀な戦略）―チェック機能がなければ、優れた組織も必ず崩壊する

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小和田 哲男(オワダ テツオ)
  静岡大学教授・文学博士。１９４４年静岡市に生まれる。１９７２年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は戦国時代史。ＮＨＫ大河ドラマ「秀吉」「功名が辻」「天地人」の時代考証を担当

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