裏隠密解く―二条左近無生剣(春陽文庫) [文庫]

裏隠密解く―二条左近無生剣(春陽文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  寛永十三年四月、三代将軍家光はその念願、豪華絢爛たる日光東照宮社殿を築き上げた。ご存じ左近は、恋女房おえんと共に日光見物に旅立つ。しかしその旅は、日光への道筋にあたる下野国壬生藩領内に不穏な動きあり、との密報を受けての探索行でもあった！太閤秀吉に亡ぼされた壬生一族の残党は、埋蔵金を頼りにお家再興を画す。その埋蔵金を狙って、軍学者由比正雪と剣豪柳生十兵衛もまた壬生藩へ。竹林に身を潜め、息を詰めて暮らす謎の美女二人。その運命を救うべく、左近得意の鞍馬流無生剣が華麗に舞って謎を解く。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  純艶下野壬生国谷埋蔵金
  明艶信州松本名残り雪

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大栗 丹後(オオグリ タンゴ)
  １９２８年生。３０年間、テレビ・新聞などのマスコミ業界に身を置き、傍ら文筆に親しみ作家生活に入る。「赤胴鈴之助」の作詞者としても知られ、平成７年に第一回「全日本剣道連盟有功賞」を受く

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