性と進化の秘密―思考する細胞たち(角川ソフィア文庫) [文庫]

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性と進化の秘密―思考する細胞たち(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2010/08/25
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性と進化の秘密―思考する細胞たち(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今から38億年前、とてつもない偶然が重なり、地球上に誕生した、たった1つの細胞。この細胞が人間のような複雑な生物へと進化した生命の仕組みとは?原核細胞から真核細胞、そして21億年もの間生き続ける不死の細胞を経て、有性生殖によって死を克服する細胞へ―。「階層性の生物学」という独自の観点から、“思考する細胞”と進化の秘密にせまる。いのちと性の不思議をやさしく解きあかす、独創的な生物学入門。
  • 目次

    文庫版序文
    はじめに

    第1章 性のはじまり
    1 性とは何か
    地球上に一個の生命が生まれる
    飢餓をさける
    2 細胞段階での複雑化
    原核細胞
    猛毒から身を守る
    真核細胞の誕生
    階層性ということ
    共同で飢餓に立ち向かう
    所帯を分ける
    ディプロイドで生活する
    3 死を克服する
    分裂回数のリセット
    階層を行き来する
    ゾウリムシは不死身ではなかった
    雌と雄、自然界のへりくつ
    ディプロイド細胞は何回も出現した?

    第2章 巨大分子の働きと無糸分裂
    1 アミノ酸をつなぐ情報
    ゲノムとDNAと遺伝子
    アミノ酸の配列情報
    2 染色体の不思議
    染色体はDNAをまとめたもの
    サルとヒトの違い、人と人の違い
    ゲノムがしていること
    3 タンパク質のはたらき
    タンパク質はどこでどのように作られるか
    タンパク質の構造とはたらき
    代謝という化学反応
    4 巨大分子と細胞の分裂
    分子たちはどうやって生命を誕生させたのか
    分裂という生殖
    原核細胞の無糸分裂
    ハプロイド細胞の有糸分裂
    種は突然変異では変らない

    第3章 有糸分裂と減数分裂
    1 二つの分裂法の違い
    染色体をはさむタワシ──有糸分裂
    対合の不思議──減数分裂
    分裂の限界とDNAの修復
    ギャングタンパク質とSOS部隊
    2 ディプロイド細胞の超能力
    階層を行き来する
    階層性のルール違反
    今も進化の現場が眼の前にある
    3 減数分裂のエキスパート
    核膜を消すことができた
    生まれたばかりのディプロイド細胞の挑戦

    第4章 卵と精子
    1 卵と精子と受精卵
    大きい卵と小さい精子
    卵の大きさと分裂
    分裂できる大きさの限界
    2 胚を保育する工夫
    プールとトイレと料理人つきの豪邸
    3 ついに胚を飼育する
    さらなる発想の転換
    生まれてもなお、親の保護
    卵と精子の出会いのための協同作業

    第5章 身体ができる、そして雌と雄
    1 多細胞の個体として確立する
    受精卵が分裂してシートになる
    からだができはじめる
    2 位置や任務を知っている細胞
    複雑な形を作る
    細胞の自殺は誰が命令しているのか
    3 「雌と雄」とは何か
    雌が基本で雄は上乗せ
    雄は作られた性

    少し長いあとがき
    解説──養老孟司
  • 出版社からのコメント

    養老孟司先生、推薦! 「生殖や発生を理解するのにたいへんよい本です。」
  • 内容紹介

    今から38億年前、とてつもない偶然が重なり、地球上に誕生した、たった1つの細胞。この細胞が人間のような複雑な生物へと進化した生命の仕組みとは? 原核細胞から真核細胞、そして21億年もの間生き続ける不死の細胞を経て、有性生殖によって死を克服する細胞へ――。「階層性の生物学」という独自の観点から、“思考する細胞”と進化の秘密にせまる。いのちと性の不思議をやさしく解きあかす、独創的な生物学入門。
    解説・養老孟司

    図書館選書
    三八億年前、とてつもない偶然が重なり、たった一つの細胞が誕生する。この細胞が複雑な生物へ進化したのは何故か。「細胞は考える」という観点から、生命と性の秘密を易しく解きあかす生物学入門。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    団 まりな(ダン マリナ)
    1940年、東京生まれ。階層生物学研究ラボ責任研究者。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。大阪市立大学理学部助手、同大学教授を経て、退官後、現職。専攻は発生生物学、理論生物学、進化生物学
  • 著者について

    団 まりな (ダン マリナ)
    1940年、東京生まれ。階層生物学研究ラボ責任研究者。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。大阪市立大学理学部教授を経て、退官後、現職。専攻は発生生物学、理論生物学、進化生物学。『動物の系統と個体発生』『生物の複雑さを読む』『細胞の意思』など、著書多数。

性と進化の秘密―思考する細胞たち(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:団 まりな(著)
発行年月日:2010/08/25
ISBN-10:4044094276
ISBN-13:9784044094270
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:182ページ
縦:15cm
その他:『性のお話をしましょう―死の危機に瀕して、それは始まった』増補・加筆・改題書
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