激闘ラバウル防空隊―雲流る・元陸軍中尉の回想 [単行本]

激闘ラバウル防空隊―雲流る・元陸軍中尉の回想 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「砲兵は火砲と運命をともにすべし」―米軍の包囲下、篭城三年、対空戦闘に生命を賭けた高射銃砲隊の苛酷なる日々。非運に斃れた若き戦友たちの鎮魂の碑文。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　生い立ちの記
  第２部　ソ満国境
  第３部　赤道を越えて
  第４部　南海の要衝ラバウル
  第５部　連合軍の大反攻
  第６部　防空隊の激闘
  第７部　基地、敵中に孤立
  第８部　包囲下の篭城作戦
  第９部　降伏・終戦

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  斎藤 睦馬(サイトウ ムツマ)
  大正７年１月、朝鮮仁川にて出生。同年新潟帰国。昭和１６年３月、東京帝大法学部英法科卒。（株）第一銀行入行。昭和１７年１月、徴兵にて陸軍入隊。４月、ソ満国境野戦高射砲第５０大隊配属。昭和１８年４月、陸軍防空学科卒業。原隊追求のため南方へ。ラバウルにて現地防空隊司令部に転属、終戦まで防空戦闘に従事（陸軍中尉）。昭和２１年４月、復員帰国。銀行に復職。昭和４６年、第一勧銀総務部参事にて退職、銀行業務検定協会専務理事、経済法令研究会顧問等就任。昭和６３年、退任

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