映画の呼吸―澤井信一郎の監督作法 [単行本]

映画の呼吸―澤井信一郎の監督作法 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　撮影所渡世（カチンコさえなければ、いい職業なのに―助監督時代その一
  早撮りと粘り―助監督時代その二　ほか）
  第２部　監督のいる場所（現場百遍、監督第一作『野菊の墓』
  『野菊の墓』を読み解く　ほか）
  第３部　映画作家という態度（マキノ雅弘に「小さくいけ」と言われた『早春物語』
  映画界に入るまで　ほか）
  第４部　冷戦と昭和を超えて（『福沢諭吉』は、授業シーンをゆるがせにしない
  シナリオ作りにおける笠原和夫との行き違い　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  澤井 信一郎(サワイ シンイチロウ)
  １９３８年、静岡県生まれ。東京外国語大学ドイツ科卒業。１９６１年、東映東京撮影所に助監督として入社。マキノ雅弘、石井輝男、野田幸男、鈴木則文らにつき、１９８１年、『野菊の墓』で監督デビュー。監督作品１２作品。平成１８年度紫綬褒章受章
  
  鈴木 一誌(スズキ ヒトシ)
  １９５０年、東京都生まれ。杉浦康平のもとで学び、１９８５年に独立。１９８１年、映画批評で第一回ダゲレオ出版評論賞。１９９８年、講談社出版文化賞ブックデザイン賞

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