近代日本の社会科学と東アジア [単行本]
    • 近代日本の社会科学と東アジア [単行本]

    • ¥5,280159 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001333745

近代日本の社会科学と東アジア [単行本]

価格:¥5,280(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(3%還元)(¥159相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:藤原書店
販売開始日: 2009/04/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

近代日本の社会科学と東アジア [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中国という「脅威」をめぐる日本の社会科学の屈折。欧米社会科学の定着は、近代日本の世界認識から何を失わせたのか?田口卯吉、福澤諭吉から、福田徳三、河上肇、そして山田盛太郎、宇野弘蔵らに至るまで、その認織枠組みの変遷を「アジア」の位置付けという視点から追跡。東アジア地域のダイナミズムが見失われていった過程を検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論
    第1部 自由交易主義経済論の史的根拠―中国への対抗としての「脱亜」 一八六〇‐八〇年代(東京築港構想の射程―田口卯吉の自由貿易論
    「脱亜論」の位相―福澤諭吉と田口卯吉)
    第2部 「社会」問題の顕在化と社会政策論―動揺する中国・朝鮮認識 一八八〇‐一九二〇年代(異端の大正デモクラシー―福田徳三と吉野作造
    もう一つの『貧乏物語』―河上肇の国民経済論)
    第3部 社会科学を独占するマルクス主義―「大東亜」との邂逅 一九二〇‐四〇年代(覆された「小農」の範疇―山田盛太郎の日中農業比較研究
    戦後「社会科学」論の深層―宇野弘蔵と内田義彦)
    結論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武藤 秀太郎(ムトウ シュウタロウ)
    1974年東京都生まれ。早稲田大学経済学研究科修士課程卒業。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程卒業。2005‐8年、日本学術振興会特別研究員(PD)。学術博士

近代日本の社会科学と東アジア [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:藤原書店
著者名:武藤 秀太郎(著)
発行年月日:2009/04/30
ISBN-10:4894346834
ISBN-13:9784894346833
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
ページ数:262ページ
縦:22cm
他の藤原書店の書籍を探す

    藤原書店 近代日本の社会科学と東アジア [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!