エコロジカル・マルクス経済学 [単行本]

エコロジカル・マルクス経済学 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  マルクス経済学の現代的課題とエコロジカル社会主義の可能性を、マルクス＝エンゲルスのエコロジー論、日本とアメリカの「環境の政治経済学」に学び、探究する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　エコロジーと唯物史観
  第１章　マルクス経済学の課題
  第２章　自然と人間―唯物史観と生態史観
  第３章　資本主義と生産条件―体制による素材の包摂
  第４章　資本蓄積の矛盾と環境危機
  第５章　エコロジカル社会主義の理論
  第６章　エコロジカル社会主義の運動
  第７章　社会主義への多様な道
  補論１　成長の臨界点の可能性―ＧＰＩ（真の進歩指標）分析を中心として
  補論２　さまざまな社会主義論―独占研究会の記録より

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  長島 誠一(ナガシマ セイイチ)
  東京経済大学教授。１９４１年、東京に生まれ、疎開先の福島で育つ。１９６５年、一橋大学経済学部卒業、１９７０年、同大学院経済学研究科博士課程単位修得・満期退学。一橋大学助手、関東学院大学専任講師・助教授を経て、現職

エコロジカル・マルクス経済学 [単行本] の商品スペック