クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等 [単行本]

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クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等 [単行本]

姉崎 等(語り)片山 龍峯(聞き書き)
価格:¥1,676(税込)
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出版社:木楽舎
販売開始日: 2002/04/20
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クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等 の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 こうしてクマ撃ちになった
    第2章 狩人の知恵、クマの知恵
    第3章 本当のクマの姿
    第4章 アイヌ民族とクマ
    第5章 クマに会ったらどうするか
    第6章 クマは人を見てタマげてる
    第7章 クマと共存するために
    第8章 クマの生きている意味
  • 内容紹介

    アイヌ最後の猟師の言葉、そこに生き残るための知恵がある。 大きなクマなら安心だ。危険なのは人間の食べものの味を覚えた若いクマ。単独で40頭のヒグマを仕留めたアイヌの老狩人が重い口を開いた。これまで、誰も語ることのできなかったクマの本当の姿が、半世紀を超える猟師経験にもとづいた豊かな表現で語られていく。聞き手は、アイヌ語研究者であり、『NHKスペシャル』『生きもの地球紀行』など数々のドキュメンタリー番組を製作する片山氏。3年におよんだ最後のインタビューを終えて帰ろうとする片山氏に対して、老狩人は語りかける。「クマに組み伏せられても生き延びる方法がある」と。絶体絶命の場面に遭遇しても生き残る術とはどのようなものなのだろうか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    姉崎 等(アネザキ ヒトシ)
    1925年(大正14年)北海道生まれ。アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師。3歳のときに鵡川から千歳に移り、母方のアイヌ民族の集落で暮らしながら猟を覚える。12歳から村田銃で狩猟を始める。22歳からクマ撃ちを単独で始め、25年間で40頭、集団猟を入れると60頭を獲る。1990年、春グマの狩猟禁止とともにクマ猟をやめ、以後、ヒグマ防除隊の相談役、ついで副隊長を務める。その間、北海道大学によるヒグマのテレメトリー調査に協力。2001年6月、銃を手放し、65年間に及ぶ狩猟人生に区切りをつける

    片山 龍峯(カタヤマ タツミネ)
    1942年(昭和17年)東京生まれ。片山言語文化研究所代表。番組制作会社(株)レラ工房のディレクターとして、『NHKスペシャル』『生きもの地球紀行』『未来潮流』『ETV特集』『地球に乾杯』『BSスペシャル』など、NHKのドキュメンタリー番組を制作している

クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等 の商品スペック

商品仕様
出版社名:木楽舎
著者名:姉崎 等(語り)/片山 龍峯(聞き書き)
発行年月日:2002/04/05
ISBN-10:4907818149
ISBN-13:9784907818142
判型:B6
発売社名:木楽舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:20cm
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