塩田剛三の世界 [単行本]

塩田剛三の世界 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小柄な体で戦中・戦後を駆け抜け、武の第一人者・名人にまで上りつめた剛三の波瀾の生涯と培われた数々の教訓は、読む者に深い共感を与える。また、武の心構えから技の修得までを志す者にとって、本書の分かりやすい解説は大いに参考になろう。甦る波乱の人生と武の極意。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　養神館合気道（「養神館」の稽古の基本
  実力の養成は試合で勝負を決するのとは無関係　ほか）
  第２章　理合（合気道への誤解
  手を握らせてください　ほか）
  第３章　呼吸力（呼吸力は衰えない
  体の軸を保つ中心力　ほか）
  第４章　修業（理合にのっとった稽古
  柔道選手としての活躍　ほか）
  第５章　合気即生活（技の理合が和を表現
  人は皆赤ん坊になれ　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  塩田 剛三(シオダ ゴウゾウ)
  １９１５‐１９９４。東京・四谷に生まれる。１９５１年植芝盛平合気道開祖より合気道九段の允可を受ける。１９５５年合気道養神館を創立。１９５６年警視庁機動隊合気道専修生制度を発足。国際武道院より、１９８３年範士号、１９８５年十段、１９８８年名人位を授受
  
  塩田 泰久(シオダ ヤスヒサ)
  １９５２年東京に生まれる。合気道養神館にて父・剛三のもとで合気道の修行。１９８１年より３年間、イギリスに在住し、海外における合気道普及の基盤をつくる。現在、剛三の後継者として合気道の指導・普及活動を行っている。合気道養神館館長

塩田剛三の世界 [単行本] の商品スペック