気付き!―佛教実践のために [単行本]

気付き!―佛教実践のために [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  今日の宗教界を見るに、職能分化が進むにつれ、かつて僧が果していた役割がどんどん他の専門家に取って代わられつつあります。そのような状況の中、その果てには、宗教に一体何が残るのだろうか。私たちは今、仏教の本質に立ち還り、固定化された教義・数理の枠組みを打破して、現実の変化に即応しながら、「今、ここに、自分を十全に生きること、いかに自己を表現しうるか」という究極のところを体現し、気付きの道に至ることです。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  宗教は心のデザイン
  人格ということ
  真実を直視する
  日本仏教と白隠禅師
  本当の気付きの場
  日常生活の中での気付き
  宗教心
  気付きと救い
  迷いこそ人生
  生きる源
  癒しの仏教
  合掌の心
  希望の道
  本当の自分
  真の気付き
  沈黙の気付き
  気付きなき犯罪
  気付きの発見
  気付きから実践へ
  気付きを実行
  死を超える道とは
  座禅実践のために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 暉堂(イノウエ キドウ)
  本名憲一。１９５７年横浜生まれ。慶應大学卒。ＭＢＡを取得。元毎日新聞記者。建仁寺僧堂で雲水修行。その後、隠山、卓州の各老師に歴参し、２００２年白山道場・小池心叟師より法號「暉堂」を受く。仏教ジャーナリスト

気付き!―佛教実践のために [単行本] の商品スペック