「逮捕・起訴」対策ガイド―市民のための刑事手続法入門 [単行本]

「逮捕・起訴」対策ガイド―市民のための刑事手続法入門 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  万一、あなたやあなたの家族や友人が犯人扱いされたり、犯人となってしまった場合、どうすればよいのか？気が動転したりしてパニックになってしまうことが多いはず。本書はそういう人たちのために、逮捕から起訴、そして裁判から万一の服役まで刑事手続法の一切を、あなたの立場に立ってやさしく解説する。

• 目次

  第１章　逮捕は、どのように行われるか
  Q 1　逮捕とは、どういうことですか
  Q 2　犯罪とは、どういうものですか
  Q 3　任意捜査とは、どういうことですか
  Q 4　黙秘権とは、どういうことですか
  Q 5　通常逮捕の手続は、どのようになりますか
  Q 6　緊急逮捕の手続は、どのようになりますか
  Q 7　現行犯逮捕の手続は、どのようになりますか
  Q 8　別件逮捕とは、どういうことですか
  Q 9　勾留とは、どういうことですか
  Q10　接見交通権とは、どういうことですか
  Q11　当番弁護士の制度とは、どういうものですか
  Q12　刑事事件の弁護士費用は、どのくらいかかりますか
  Q13　職務質問とは、どういうことですか
  Q14　所持品検査とは、どういうことですか
  Q15　自動車検問とは、どういうことですか
  Q16　おとり捜査とは、どういうことですか
  Q17　監獄、留置場、拘置所、刑務所は、どう違いますか
  Q18　身体検査は、どのように行われるのですか
  
  第２章　取り調べは、どのように行われるか
  Q19　取り調べとは、どういうことですか
  Q20　被疑者の取り調べは、どのように行われるのですか
  Q21　被疑者の供述調書は、どのように作成されるのですか
  Q22　自白の任意性とは、どういうことですか
  Q23　被疑者以外の者の取り調べは、どのように行われる のですか
  Q24　捜索、差押え、検証とは、どういうことですか
  Q25　鑑定とは、どういうことですか Q26 不起訴処分とは、どういうことですか
  Q27　違法な捜査の予防と救済の制度は、どのようになっているのですか
  Q28　取り調べに際して暴行を受けた場合は、どうするのですか
  
  第３章　起訴された後の手続は、どうなるか
  Q29　起訴（公訴の提起）とは、どういうことですか
  Q30　公訴の時効とは、どういうことですか
  Q31　刑事手続の流れは、どのようになりますか
  Q32　公判手続の流れは、どのようになりますか
  Q33　国選弁護人とは、どういうことですか
  Q34　証拠調べとは、どういうことですか
  Q35　伝聞証拠とは、どういうことですか
  Q36　自白法則とは、どういうことですか
  Q37　違法収集証拠の排除法則とは、どういうことですか
  Q38　簡易公判手続、略式手続、交通事件即決裁判手続、 少年事件手続とは、どういうことですか
  Q39　控訴とは、どういうことですか
  Q40　上告とは、どういうことですか
  Q41　抗告、再審、非常上告とは、どういうことですか
  Q42　無罪の裁判が確定した場合は、どんな補償が 受けられますか
  
  第４章　刑事裁判の執行は、どうなるか
  Q43　裁判の種類には、どんなものがありますか
  Q44　刑罰の種類には、どんなものがありますか
  Q45　自由刑の執行は、どのようになるのですか
  Q46　財産刑の執行は、どのようになるのですか
  Q47　死刑の執行は、どのようになるのですか
  Q48　仮出獄、仮出場、仮釈放とは、どういうことですか
  
  第５章　刑事事件に関連する重要な手続には、 どんなものがあるか
  Q49　告訴・告発とは、どういうことですか
  Q50　検察審査会への申立は、どのようにするのですか
  Q51　犯罪被害者等給付金の制度とは、どういうものですか
  Q52　被疑者に対する補償は、どうなっていますか
  Q53　付審判請求とは、どういうことですか

• 内容紹介

  万一、あなたやあなたの家族や友人が犯人扱いされたり、犯人となってしまった場合、どうすればよいのか？ 気が動転したりしてパニックになってしまうことが多いはず。 　本書はそういう人たちのために、逮捕から起訴、そして裁判から万一の服役まで刑事手続法の一切を、あなたの立場に立ってやさしく解説する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  矢野 輝雄(ヤノ テルオ)
  １９６０年、ＮＨＫ（日本放送協会）入局。番組編成、番組制作、著作権、工業所有権のライセンス契約などを担当。元ＮＨＫマネージング・ディレクター。元ＮＨＫ文化センター講師。現在、矢野行政書士社会保険労務士事務所長、「市民オンブズ香川」事務局長

• 著者について

  矢野　輝雄 (ヤノ　テルオ)
  1960年、NHK（日本放送協会）入局。元NHKマネージング・ディレクター。元NHK文化センター講師。現在、矢野行政書士事務所長。
  　主な著書：『ひとりでできる行政監視マニュアル』『絶対に訴えてやる！』『＜逮捕・起訴＞対策ガイド』『欠陥住宅被害・対応マニュアル』『本人訴訟ハンドブック【増補改訂版】』『自動車事故・対応マニュアル』『定年からの生活マニュアル』『欠陥住宅をつかまない法』『公務員の個人責任を追及する法』『プロブレムＱ＆Ａ あきれる裁判と裁判員制度』『介護保険活用ガイド』（以上、緑風出版）、『あなたのための法律相談＜相続・遺言＞』『あなたのための法律相談＜離婚＞』（以上、新水社）、『市民オンブズ活動と議員のための行政法』（公人の友社）、『家裁利用術』（リベルタ出版）、『ひとり暮らしの老後に備える』『いじめ・体罰・校内暴力～保護者の法的対応マニュアル』（以上、信山社）、『特許ノウハウ実施契約Q&A』『知的財産権の考え方・活かし方Q&A』（以上、オーム社）、ほか

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