国家とマルチチュード―廣松哲学と主権の現象学 [単行本]
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国家とマルチチュード―廣松哲学と主権の現象学 [単行本]

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出版社:社会評論社
販売開始日: 2006/04/24
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国家とマルチチュード―廣松哲学と主権の現象学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「前衛―大衆」図式を超えようとする廣松渉の問題意識と、ネグリの「マルチチュード」(多数多様性)概念とは親和性を持っている。戦争国家へと結果した社会契約国家における「国家=運命共同体イデオロギー」の機制を解明し、それを超えていくための論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    民衆的マルチカルチャリズムへ
    第1部 廣松哲学と近代国家論(近代国家と主権形態―コナトスと社会契約の物語
    廣松渉の国家論と多元主義―社会的価値体系としての国家
    アトミズムと市民社会―競争・差別・搾取の共同連関)
    第2部 日本ナショナリズムと共同体(国家共同体の「物語」―天皇制ナショナリズムと全体主義
    京都学派の資本主義批判―「日本の帝国主義はそのままに(批判せず)」帝国主義を欧米独自のシステムとして実体化
    「日中を軸とした東亜の新体制を」論―廣松渉の「東北アジアが歴史の主役に」のエッセイをめぐって
    日本の朝鮮侵略と排外主義)
    第3部 人間的自由の共同性に向けて(グローバリゼーションと軍事同盟―経済的利害対立の軍事力によるコントロール
    「環境的主権」の確立を―エコロジカル・ソシアリズムの論理)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渋谷 要(シブヤ カナメ)
    1955年京都生まれ。現代思想研究者。季刊「クライシス」編集委員(1984年~1990年終刊)、季刊「理論戦線」(現「理戦」)の編集などに関わる(1990年以降2001年まで)。その間駿台予備学校論文科採点講師(1991年~1994年)。新左翼系運動での理論活動を展開してきた

国家とマルチチュード―廣松哲学と主権の現象学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:社会評論社
著者名:渋谷 要(著)
発行年月日:2006/04/28
ISBN-10:4784508716
ISBN-13:9784784508716
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
ページ数:291ページ
縦:20cm
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