浪速のラスト・ショー―女映画館主(こやぬし)奮戦一代 [単行本]

浪速のラスト・ショー―女映画館主(こやぬし)奮戦一代 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  元活動弁士の映画館主の娘として生まれ、劇場を揺りかごに育ち、父亡き後は夫とともに映画興行に情熱を傾けてきた人生。その間に出会った、多くの俳優や映画人とのハダカの付き合いの数々をつづったエッセイ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  ピラニアたちとの出会い
  鶴さん・杉さん
  いい男といい女
  鶴田浩二さんの落涙
  ピラニア軍団十六匹
  『柳生一族の陰謀』
  大ばけした『八甲田山』
  親分とピカチュー
  映画よりいい話
  『蒲田行進曲』ヒットの裏に
  夏目雅子さん“純白の思い出”〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  杉藤 靖美(スギトウ ヤスミ)
  １９３５年、大阪府八尾市生まれ。父は映画館主で活動弁士。戦後、映画の隆盛と共に映画館の興行も拡大し一時は３０館を超えた。その後、日本映画の退潮と共に廃館が続き、平成６年、最後の映画館を閉じて撤退。その間、池部良、鶴田浩二、ピラニア軍団など多くの俳優と親しく付き合う

浪速のラスト・ショー―女映画館主(こやぬし)奮戦一代 の商品スペック