父―家族概念の再検討に向けて(シリーズ比較家族第3期〈1〉) [全集叢書]

父―家族概念の再検討に向けて(シリーズ比較家族第3期〈1〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  精子バンクからの受精、非婚、シングル母など家族の概念が揺らぐ今、「父」をとおして、家族とは何かを考える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　父をめぐる歴史と法（「父」という問題構成
  古代・中世の父）
  第２部　父と婚外子（近代日本における父―私生子認知法を中心に
  現代日本における婚外子と父―法制度の検討
  フランスの親子法における真実と意思―実親子関係の変化と親子関係（父子関係）の意味
  他者としての父―東マレーシア、サラワク州の国境地帯における婚外子の事例より）
  第３部　家族の変動と父性（新宗教における家族観と父―イエスの方舟と立正佼成会を事例として
  スウェーデンにおける婚外子と父
  男性の次世代育成力をめぐって）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  孝本 貢(コウモト ミツギ)
  明治大学商学部教授（社会学）
  
  丸山 茂(マルヤマ シゲル)
  神奈川大学法学部教授（家族法・法社会学）
  
  山内 健治(ヤマウチ ケンジ)
  明治大学政治経済学部助教授（社会人類学）

父―家族概念の再検討に向けて(シリーズ比較家族第3期〈1〉) の商品スペック