長詩 遥かな「戦後教育」―けなげさの記憶のために [単行本]
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長詩 遥かな「戦後教育」―けなげさの記憶のために [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2012/01/30
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長詩 遥かな「戦後教育」―けなげさの記憶のために の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    教育は、子どもたち一人ひとりが自らの内に人と世のよりよい未来を孕む文化であった。教育基本法の「改訂」は、そういう「未来」や子どもたちの「文化」に対する政治の侵犯であった。「戦後教育」はその命脈を断たれた。制度のうえでも亡んだも同然である。本書は、その弔詩として書かれた。
  • 目次

    一 「戦後教育」の初心
    二 一少年の見た夢――「善さ」を競い合う世
    三 生活綴方教育の二人――東井義雄と近藤益雄
    四 「文化国家」から経済大国へ――忘れやすいわれら
    五 現代の闇と光
  • 出版社からのコメント

    教育の再生のために1950年代の教育をふり返り子どもの『いのち』の本姿をみつめ直す。「いま」だからこそ私たちが読むべき1冊。
  • 内容紹介

    「教育は、子どもたち一人ひとりが自らの内に人と世のよりよい未来を孕む文化であった。/教育基本法の『改訂』は、そういう『未来』や子どもたちの『文化』に対する政治の侵犯であった。『戦後教育』はその命脈を断たれた。制度のうえでも亡んだも同然である。(略)しかしそれにも拘わらず、決して滅せぬもののあることをわきまえておきたい。それは子どもたち一人ひとりが持って生まれてきた命の底の『生命記憶』である。(略)/教育の再生のために、あらためて1950年代の教育をふり返って子どもの『いのち』の本姿をみつめ直したい。」
    「いま」だからこそ、私たちが読むべき1冊。
    目次
    一 「戦後教育」の初心
    二 一少年の見た夢――「善さ」を競い合う世
    三 生活綴方教育の二人――東井義雄と近藤益雄
    四 「文化国家」から経済大国へ――忘れやすいわれら
    五 現代の闇と光
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北田 耕也(キタダ コウヤ)
    1928年、福岡県小倉市に生まれる。旧制・佐賀高等学校文科(中退)、同・武蔵高等学校文科卒。1954年、東京大学教育学部卒(社会教育専攻)。早稲田大学、東京大学、駒澤大学兼任講師、東洋大学社会学部教授、明治大学文学部教授等を経て、1999年退職。明治大学名誉教授
  • 著者について

    北田耕也 (キタダコウヤ)
    北田耕也(きただこうや)1928年、福岡県小倉市に生まれる。旧制・佐賀高等学校文科(中退)、同・武蔵高等学校文科卒。1954年、東京大学教育学部卒(社会教育専攻)。早稲田大学、東京大学、駒澤大学兼任講師、東洋大学社会学部教授、明治大学文学部教授等を経て、1999年退職。著書に『大衆文化を超えて――民衆文化の創造と社会教育』(国土社)『感情と教育――教育に希望を索めて』(国土社)『近代日本少年少女感情史考――けなげさの系譜』(未來社)『自己という課題――成人の発達と学習文化活動』(学文社)『明治社会教育思想史研究』(学文社)『「愚痴天国」幻視行・近藤益雄の生涯』(国土社)など。

長詩 遥かな「戦後教育」―けなげさの記憶のために の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:北田 耕也(著)
発行年月日:2012/01/30
ISBN-10:4624400623
ISBN-13:9784624400620
判型:B6
発売社名:未来社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:20cm
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