文学の言語行為論 [単行本]
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文学の言語行為論 [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 1997/04/25
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文学の言語行為論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    作品を書く行為がいかなるかたちで作家の文学創造の内実を形成していくのか。オースティンをはじめとする言語のパフォーマティヴ理論に依拠しつつ、小説作品をどう読みかえるのか。東京大学教養学部表象文化論の俊英たちによる斬新な文学作品解読への挑戦。
  • 目次

    誠実と自己欺瞞──大江健三郎『人生の親戚』 小林康夫
    弱きことばの器──川端康成『弓浦市』 竹森佳史
    「死者たち」の言語行為論──ジョイス『死者たち』 大久保譲 
    空想的な物語──ドストエフスキー『おとなしい女』 番場俊
    眠れる身体のテクスト──プルースト『失われた時を求めて』 根本美作子
    書かれたものの貧しさ──ブルトン『ナジャ』 竹内孝宏
    書かれえぬ叫び──デュラス『モデラート・カンタービレ』 坂本佳子
    沈黙してゆく声──『ジェイン・エア』から『ショアー』へ──C・ブロンテ『ジェイン・エア』 石光泰夫
    あとがき(小林康夫)
  • 内容紹介

    さまざまな文学テクストの言語行為論的なパフォーマティヴ理論という側面から作家の書く行為をさらけ出してみせる、東京大学表象文化論の俊英たちによる書き下ろし文学方法論。
    目次
    誠実と自己欺瞞──大江健三郎『人生の親戚』 小林康夫
    弱きことばの器──川端康成『弓浦市』 竹森佳史
    「死者たち」の言語行為論──ジョイス『死者たち』 大久保譲 
    空想的な物語──ドストエフスキー『おとなしい女』 番場俊
    眠れる身体のテクスト──プルースト『失われた時を求めて』 根本美作子
    書かれたものの貧しさ──ブルトン『ナジャ』 竹内孝宏
    書かれえぬ叫び──デュラス『モデラート・カンタービレ』 坂本佳子
    沈黙してゆく声──『ジェイン・エア』から『ショアー』へ──C・ブロンテ『ジェイン・エア』 石光泰夫
    あとがき(小林康夫)

文学の言語行為論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:小林 康夫(編著)/石光 泰夫(編著)/竹森 佳史(著)/大久保 譲(著)/番場 俊(著)/根本 美作子(著)/竹内 孝宏(著)/坂本 佳子(著)
発行年月日:1997/04/25
ISBN-10:4624600959
ISBN-13:9784624600952
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:19cm
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