ショパンとヴァルス [単行本]

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ショパンとヴァルス [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2009/09/19
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ショパンとヴァルス [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ヴァルス」(valse)とは「ワルツ」のフランス語読みである。庶民的起源をもつ舞踏曲「ヴァルス」は、19世紀にはロマン主義の流れにおいて芸術的舞曲としても多数作曲された。この「ヴァルス」の発展と、稀代の作曲家フレデリック・ショパンの創作時期は軌を一にしている。近代ヨーロッパ文明の産物である「ヴァルス」はショパンの才能によって開花した。本書では、「ヴァルス」の特性や歴史的変遷について考察しながら、ショパンの「ヴァルス」について精緻に分析。芸術史・舞踏文化史の観点から接近することで、ショパンをヨーロッパの普遍的作曲家として捉え直す。
  • 目次

    第一部 ヴァルスの諸相
     第一章 フランスの詩とヴァルス
     第二章 舞踏としてのヴァルス
     第三章 舞曲としてのヴァルス
     第四章 音楽劇におけるヴァルス
     第五章 演奏会用ヴァルス

    第二部 ショパンとヴァルス
     第六章 民族性と普遍性
     第七章 喜悦と悲哀
     第八章 ショパンとサロン
     第九章 ショパンのヴァルス
     第十章 『ヴァルス』嬰ハ短調
  • 内容紹介

    ピアノの抒情詩人とヴァルスの邂逅。
    ▼「ヴァルス」(valse)とは「ワルツ」のフランス語読みである。舞踏曲「ヴァルス」は19世紀にはロマン主義の流れにおいて芸術的舞曲としても多数作曲された。この「ヴァルス」の発展と稀代の作曲家フレデリック・ショパンの創作時期は軌を一にしている。近代ヨーロッパ文明の産物である「ヴァルス」はショパンの才能によって開花した。
    ▼本書では、「ヴァルス」の特性や歴史的変遷について考察しながら、ショパンの「ヴァルス」について精緻な分析を試みる。芸術史・舞踏史の観点から接近することで、ショパンをヨーロッパの普遍的作曲家として捉え直す。

    本書は、日本図書館協会選定図書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平林 正司(ヒラバヤシ マサジ)
    慶應義塾大学法学部教授。専門は、十九世紀バレエ史、近代ヨーロッパ芸術史

ショパンとヴァルス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:平林 正司(著)
発行年月日:2009/09/25
ISBN-10:4766416732
ISBN-13:9784766416732
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:22cm
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