小学校・中学校・高等学校における新しい障がい理解教育の創造―交流及び共同学習・福祉教育との関連と5原則による授業づくり [単行本]

小学校・中学校・高等学校における新しい障がい理解教育の創造―交流及び共同学習・福祉教育との関連と5原則による授業づくり の 商品概要

• 目次

  第1章　障がい理解教育のあゆみと関連用語の整理
  第2章　障がい理解教育を学校・学級全体の問題としてとらえる
  　　　――障がい理解教育は“学校・学級づくりの要”
  第3章　課題と5つの原則
  第4章　5原則をふまえたユニバーサルデザインについての授業
  第5章　障がい理解教育の授業の実際
  　　　――実践の検討と指導案の修正
  第6章　障がい者（児）の歴史の教材化
  付録　障がい理解教育に絵本・児童文学、映画、漫画を活用する

• 出版社からのコメント

  新たな障がい理解教育を提起する実践書

• 内容紹介

  「交流及び共同学習」や障がい理解教育について問題状況を洗い出し、「新たな障がい理解教育の視点＝5原則」を提起、障がい理解教育の諸実践や授業づくりの指導計画を提案する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  冨永 光昭(トミナガ ミツアキ)
  １９５９年生まれ。広島大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻（教育学修士）、広島県立廿日市養護学校教諭、広島大学大学院教育学研究科（博士課程後期）教育学専攻を経て、大阪教育大学教授・文学博士。研究テーマは、「障がい理解教育研究」「特別なニーズのある子どもの授業研究」「ユニバーサルな授業づくり」など

小学校・中学校・高等学校における新しい障がい理解教育の創造―交流及び共同学習・福祉教育との関連と5原則による授業づくり の商品スペック