家族の痕跡―いちばん最後に残るもの [単行本]

販売休止中です

    • 家族の痕跡―いちばん最後に残るもの [単行本]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001338487

家族の痕跡―いちばん最後に残るもの [単行本]

価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
日本全国配達料金無料
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2006/01/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

家族の痕跡―いちばん最後に残るもの [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひきこもり、DV(家庭内暴力)、AC(アダルト・チルドレン)などの病の温床ではあるが、他のどんな人間関係よりましだ。多くの家族の症例をみてきた精神科医である著者だけが書ける、最も刺激的にして、愛情あふれる家族擁護論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 母親は「諸悪の根源」である(家族というブラックボックス―ある家族の話/家族の「ダブルバインド」について
    「少女監禁事件」に見る日本的ダブルバインド―矛盾したメッセージ/少年犯罪と母子密着/ダブルバインド ほか)
    第2章 システムとしての家族(問題をこじらせがちなコミュニケーション―家族システムとIP/「問題家族」のコミュニケーション/「黄色い本」
    コミュニケーションは「情報を伝達すること」ではない―「黄色い本」ふたたび/対話はなぜ困難か/対話とコンテクスト ほか)
    第3章 「世間」と「家族」と「個人」(負け犬は吠えるがエディプスは続く―「負け犬」のリアリティ/負け犬はペニスを羨望するか
    虚像としての「世間」と「家族」―「負け犬」ふたたび/「世間」の機能/「世間」と「神」 ほか)
    第4章 家族の価値観(「働くこと」は「義務」だろうか―就労は義務ではない/「謝れ職業人」
    流動化に抵抗する家族―T先生の思い出/就労の義務と家族の自明性 ほか)
    第5章 結婚と家族の理不尽(「家族」は遺伝するだろうか―遺伝学的に不正な「女帝」?/遺伝学的象徴の欺瞞
    「結婚」は「幸福」の前提か?―結婚という理不尽/結婚=成熟か/異性間=異文化間交流を支援する ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斎藤 環(サイトウ タマキ)
    1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。漫画・映画等のサブカルチャー愛好家としても知られる

家族の痕跡―いちばん最後に残るもの [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:斎藤 環(著)
発行年月日:2006/01/10
ISBN-10:4480842691
ISBN-13:9784480842695
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
ページ数:222ページ
縦:20cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 家族の痕跡―いちばん最後に残るもの [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!