雁行集 [単行本]

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雁行集 [単行本]

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出版社:世界文化社
販売開始日: 2004/09/16
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雁行集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    両親、師、友、仲間…。絵画、音楽、映画…。いま、その大半は失われたけれど、折節に積み重なった「出会い」と「交流」の憶い出は、天高く隊列をなして飛びゆく“雁行”にも似て、それぞれは独自の「点」でありながら、巧まざる“縁”の「線」となって、気高く、いとおしく、いい知れず美しい。躍る、沁む、響く“心”の名随想41篇。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    屈辱のエンピツ削り
    ふとった母の記憶
    黄表紙・洒落本・不思議の国のアリス
    父の帰還と夕餉
    葉タバコの記憶
    「諸君の模範である」
    暮らしの工夫
    のらくら日記
    赤青黄
    モーター時代―自家用車をもった「悪い仲間」たち〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安岡 章太郎(ヤスオカ ショウタロウ)
    小説家。1920年(大正9年)高知市生まれ。父が軍医だった関係で、千葉・市川、朝鮮・京城、弘前など各地を転々とする。慶大英文科卒。在学中に応召。胸部疾患で還送後、脊椎カリエスを病む。’53年(昭和28年)、『陰気な愉しみ』『悪い仲間』の2作で芥川賞受賞。吉行、遠藤、庄野、小島らとともに「第三の新人」と呼ばれ、『遁走』『海辺の光景』『花祭』『幕が下りてから』などを執筆。人間の暗部や屈折した人間関係を、生きることの下手な、不器用な者の視点にたって描き出す姿勢は独特。どこかシニカルでユーモラスな味わいも特有。『アメリカ感情旅行』といった紀行ものや、歴史文学『流離譚』もある。その他『志賀直哉私論』に代表される評論、また随筆も多数。近年では荷風の世界を描いた『私の〓(ぼく)東綺譚』、母方の系譜を追った『鏡川』が評判に。芸術院会員

雁行集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界文化社
著者名:安岡 章太郎(著)
発行年月日:2004/10/01
ISBN-10:4418045236
ISBN-13:9784418045235
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:280ページ
縦:22cm
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