五行・九主・明君・徳聖―“老子"甲本巻後古佚書(馬王堆出土文献訳注叢書) [全集叢書]

五行・九主・明君・徳聖―“老子"甲本巻後古佚書(馬王堆出土文献訳注叢書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  湖南省長沙の馬王堆漢墓から出土した文献を、日本人向けに訓読・注釈・現代語訳を付して紹介するシリーズ第四弾。孟子の四端説が、孟子以降どのようにして展開したかを伝える「五行篇」や人間の理想像を天道と結びつけて「聖」として描く「徳聖篇」、君主の統治における理想を説く「九主篇」など戦国時代の思想状況を伝える貴重な出土文献四篇に丁寧な訳注をほどこす。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  五行篇
  九主篇
  明君篇
  徳聖篇

• 出版社からのコメント

  戦国から秦漢へ儒家思想の進展を伝える古佚書群

• 内容紹介

  孟子の四端説が、孟子以降どのようにして展開したかを伝える「五行篇」や人間の理想像を天道と結びつけて「聖」として描く「徳聖篇」、君主の統治における理想を説く「九主篇」など戦国時代の思想状況を伝える貴重な出土文献四篇に丁寧な訳注をほどこす。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  齋木 哲郎(サイキ テツロウ)
  １９５３年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得。鳴門教育大学学校教育学部教授。東方学会賞受賞（１９９４年１１月）

• 著者について

  齋木　哲郎 (サイキ　テツロウ)
  1953年10月15日生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得。鳴門教育大学助教授。

五行・九主・明君・徳聖―“老子"甲本巻後古佚書(馬王堆出土文献訳注叢書) の商品スペック