ルベーグ積分から確率論(共立講座 21世紀の数学〈10〉) [全集叢書]
    • ルベーグ積分から確率論(共立講座 21世紀の数学〈10〉) [全集叢書]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001339388

ルベーグ積分から確率論(共立講座 21世紀の数学〈10〉) [全集叢書]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:共立出版
販売開始日: 2000/04/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ルベーグ積分から確率論(共立講座 21世紀の数学〈10〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この本は理工系基礎科目である「微分・積分」を学んだ学生を対象にした「ルベーグ積分」と「確率」の入門書である。ルベーグ積分は、長さ(面積、体積)の拡張概念である「測度」をもとにして定義され、その適用範囲は今までの積分(リーマン積分)に比べて著しく広い。とくにルベーグ積分のいくつかの基本的定理を理解すると、それは解析学や確率論における多様な積分計算や漸近解析の問題に応用できる。
  • 目次

    1.集合の長さとルベーグ測度
    1.1 リーマン積分の復習
    1.2 1次元集合の長さ
    1.3 ルベーグ積分
    1.4 測度空間

    2.ルベーグ積分
    2.1 可測関数
    2.2 積分の定義
    2.3 収束定理
    2.4 リーマン積分とルベーグ積分
    2.5 収束定理に関連する例題

    3.フビニの定理と応用
    3.1 直積測度
    3.2 フビニの定理
    3.3 Lp空間
    3.4 関数の合成積

    4.積分に関する漸近解析
    4.1 ラプラスの方法-一変数の場合
    4.2 ガンマ関数とスターリングの公式
    4.3 ラプラスの方法-多変数の場合
    4.4 定留位相の方法

    5.確率論の基礎
    5.1 初等確率モデル
    5.2 確率空間
    5.3 独立性
    5.4 大数の法則と連続関数の多項式近似
    5.5 特性関数と分布の収束
    5.6 中心極限定理

    6.ランダムウォーク
    6.1 d次元ランダムウォーク
    6.2 マルコフ連鎖
    6.3 単純ランダムウォークの再帰性の判定
    6.4 推移確率Q(n)(0,0)のn→∞の挙動
    6.5 グラフ上の単純ランダムウォーク
    6.6 1次元非対称単純ランダムウォーク

    7.投票者モデル―相互作用のあるマルコフモデルの例―
    7.1 投票者モデル
    7.2 出会い確率

    付録:測度の構成
    A1 外測度
    A2 ホップの拡張定理
    A3 ルベーグ・スティルチェス測度
    A4 多次元ルベーグ測度
  • 出版社からのコメント

    ルベーグ積分,確立の入門書
  • 内容紹介

     本書は,理工系基礎科目である「微分積分」を学んだ学生を対象にした「ルベーグ積分」と「確率」の入門書である。
     ルベーグ積分は,長さ(面積,体積)の拡張概念である測度をもとにして定義されるが,その適用範囲は今までの積分(リーマン積分)に比べて著しく広くなる。とくに,ルベーグ積分のいくつかの基本定理を理解すると,それは解析学や確率論における多様な積分計算や漸近解析の問題に応用できる。
     他方,ルベーグ積分や測度の考えは「確率」に自然に結びつく。歴史的にも確率論はコルモゴロフの測度論を基礎にした定式化により飛躍的に発展してきたので,確率論の理解のために測度は不可欠であるが,さらに具体的な確率モデルの解析にはルベーグ積分の基本定理が活躍する。
     本書は,収束定理,フビニの定理を中心として展開する。その応用は主に積分の漸近解析に限定し,その路線で基本的な確率モデルである「ランダムウォーク」と「投票者モデル」を取り上げて解説している。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    志賀 徳造(シガ トクゾウ)
    1968年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。現在東京工業大学大学院理工学研究科教授。理学博士

ルベーグ積分から確率論(共立講座 21世紀の数学〈10〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:志賀 徳造(著)
発行年月日:2000/04/25
ISBN-10:4320015622
ISBN-13:9784320015623
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:数学
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:22cm
その他:ルベーグ積分から確率論
他の共立出版の書籍を探す

    共立出版 ルベーグ積分から確率論(共立講座 21世紀の数学〈10〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!