飛鳥と亀形石 [単行本]

飛鳥と亀形石 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  酒船石遺跡で発見された、亀形石や湧水施設は何か？日本書紀と狂心渠、古代日本の道教神仙思想とは？仏教伝来と古代の国際情勢など、文献史学の立場から、古代飛鳥の謎を解明する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　飛鳥と石の文化（大和の飛鳥というところ
  酒船石と酒船石遺跡）
  ２　酒船石遺跡調査の投げかけるもの（いま、村の北部と斉明朝がおもしろい
  酒船石遺跡調査の新展開）
  ３　亀形石と酒船石北方遺跡（遺物としての亀形石
  酒船石北方遺跡）
  ４　亀形石の語るもの（再びの即位・斉明女帝
  女帝の祈り
  亀形石発見が投げかけるもの）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  門脇 禎二(カドワキ テイジ)
  １９２５年高知県に生まれる。京都大学文学部卒業、同大学院特別研究生修了。奈良女子大学教授、京都府立大学教授・学長、京都橘女子大学教授・学長を経て、現在、京都府立大学・京都橘女子大学名誉教授。文学博士

飛鳥と亀形石 [単行本] の商品スペック