国際理解に役立つ 世界の衣食住〈7〉ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアの家 [全集叢書]

国際理解に役立つ 世界の衣食住〈7〉ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアの家 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ７巻では、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアのおもしろい家を紹介しています。たとえば、日差しが強い南イタリアでは、白い壁の家、雨の量が多いチリでは、木の板をかさねたうろこのような壁の家を見ることができます。「くらべてみよう」のコーナーでは、壁にだまし絵がかかれたスイスの家と、魔よけの絵がかかれたブータンの家をくらべるなど、同じ形や役わりをもつ世界中の家をくらべています。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　自然の岩も家の一部―ポルトガル・モンサント
  ２　とんがりぼうしをかぶった家―イタリア・アルベロベッロ
  ３　ハーフティンバーの家―ドイツ、イギリス、フランス、デンマーク
  ４　村人たちがえがく、もようの家―スロバキア、チチマニ
  ５　だまし絵がかかれた家―スイス・エンガーデン
  ６　自然素材でつくられた家―アメリカ・ニューメキシコ州、アリゾナ州
  ７　湖上で生きる人たちの家―ペルー・チチカカ湖
  ８　芝土でつくったドームの家―ボリビア・チパヤ
  ９　うろこ壁をもつ家―チリ・チロエ島
  １０　自分たちの文化をつたえる家―ニューカレドニア・リフー島

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小松 義夫(コマツ ヨシオ)
  写真家。１９４５年福岡県で生まれる。東京綜合写真専門学校で学ぶ。’８１年にヒマラヤ山脈にある世界で２番目に高い山・Ｋ２の登山隊にカメラマンとして参加、登山のようすをうつした記録「テレビ・ドキュメンタリー『Ｋ２西壁苦闘の６０日』」がある。１０数年前から“家”をテーマに、人々のくらしをとりつづけている。毎日カレンダー「世界のおもしろ住宅」の写真をとり、１年のうち半分以上は海外を飛び回っている。これまで８０カ国以上をめぐり、２００軒以上の民家をとってきた
  
  佳元 拓実(カモト タクミ)
  １９７２年大阪府で生まれる。日本大学芸術学部文芸学科卒業。子どものころから本がすき。高校生のときにアメリカでホームステイをしてから、海外でのいろいろなできごとを本にしたいと思うようになり、大学生のときから文章をかく仕事を始めた

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