親鸞―悪の思想(集英社新書) [新書]
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親鸞―悪の思想(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2001/08/17
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親鸞―悪の思想(集英社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「善人なほもつて往生を遂ぐ。いはんや、悪人をや」日本思想史において、もっも著明な言説ともいえる親鸞の言葉である。でも、なぜ「善人」ではなく「悪人」なのか。親鸞の弟子唯円によって記された『歎異抄』の中のこの一節を、筆者は、おのれの存在論的悪に目覚めた人間が「悪人」なのだ、ととらえる。他者を排除し犠牲にすることによってしか生きられない自分が「いま」「ここ」に在ることの申し訳なさを自覚すること。この澄み切った「悪の思想」こそ、八〇〇年の時空を超えて、現代によみがえる親鸞の思想の現代的意義なのだ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 悪への視角
    第1章 思想史のなかの親鸞
    第2章 悪人正機の説
    第3章 「信」の構造
    第4章 悲憐
    結章 悪の比較論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 益(イトウ ススム)
    1955年、京都市生まれ。筑波大学大学院哲学・思想研究科博士課程修了。文学博士。現在、筑波大学哲学・思想学系助教授。専攻は日本思想

親鸞―悪の思想(集英社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:伊藤 益(著)
発行年月日:2001/08/22
ISBN-10:4087201023
ISBN-13:9784087201024
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:宗教
ページ数:220ページ
縦:18cm
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