日本映画と戦後の神話 [単行本]

販売休止中です

    • 日本映画と戦後の神話 [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001341846

日本映画と戦後の神話 [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
日本全国配達料金無料
出版社:岩波書店
販売開始日: 2007/12/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

日本映画と戦後の神話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後、さまざまな神話を構築してきたヒーローたち―力道山、ゴジラ、山口百恵、昭和天皇、寅さん、ヨン様。彼らに熱狂したわれわれは、いったい何を見ていたのか。何が「国民的」神話を作りだすのか。観客が欲したもの、作り手が意図したもの。映画がもつ「神話」形成という装置に警鐘を鳴らしつつ、「神話」解体をめざし多様な表象に迫った、日本映画への注目のアプローチ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 日本映画と戦後の神話(敗戦の日
    天皇裕仁の肖像―ソクーロフ『太陽』 ほか)
    2 “一九六八”以降(ATGについて知っている二、三のことがら
    アングラ映画の記憶 ほか)
    3 韓国の眼差し(力道山と大山倍達
    在日朝鮮人はどのように戦後を映画にしてきたか ほか)
    4 日本が沈没するまで(金大中拉致の映画化―いささか小川徹ふうに
    高嶺剛と沖縄 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    四方田 犬彦(ヨモタ イヌヒコ)
    1953年生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。ソウルの建国大学をはじめ、ボローニャ大学、コロンビア大学などで客員研究員・客員教授を務め、現在は明治学院大学教授として映画史を講じている。映画、文学、都市論、料理、漫画、音楽と、幅広い領域で批評と研究活動を行なう。映画関係の著作に『映画史への招待』(サントリー学芸賞、岩波書店)などがある

日本映画と戦後の神話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:四方田 犬彦(著)
発行年月日:2007/12/19
ISBN-10:4000242547
ISBN-13:9784000242547
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
ページ数:297ページ
縦:20cm
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 日本映画と戦後の神話 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!