橋のある風景―斎藤利雄作品集 [単行本]

橋のある風景―斎藤利雄作品集 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  苛酷な歴史と風土を背景に、阿武隈山地に展開される人間模様を骨太く描く戦後の小説集。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  橋のある風景
  春浅き夜
  むかでママのたそがれ時に
  木のぼり武平
  ヒゲ無し村の大ヒゲ村長
  屈葬
  モグラの帽子とタヌキのえり巻
  大隈川流集館
  天明柏羽雀
  同志小林多喜二を想ふ（エッセイ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  斎藤 利雄(サイトウ トシオ)
  １９０３年（明３６）伊達郡飯野村に生まれる。１９３２年（昭７）プロレタリア作家同盟同人となる。激しい弾圧の中作家同盟書記として働く。１９３９年（昭１４）渡辺サキ（二本松）と結婚。１９４８年（昭２３）明治村共産党村会議員となる（二期）。阿武隈川漁業組合飯野支部長。１９６８年（昭４３）飯野町町史編さん委員となる。１９６９年（昭４４）８月１７日福島市済生会病院にて死亡

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