「三十歳までなんか生きるな」と思っていた [単行本]

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  結論に逃げ込まずに、「考える」行為にとどまりつづけろ！自分の人生をつかむための粘り強い思考の方法。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「三十歳までなんか生きるな」と思っていた（「わかる」とは、どういうことか？
  「考えつづける」という意志
  「三十歳までなんか生きるな」と思っていた
  歳月は数値化されない）
  第２章　プー太郎が好きだ！（プー太郎が好きだ！
  「神の視点」に立ってしまうことへの危惧
  アドバイスが成立する関係
  “溜め”のない社会の歪
  緊密なコミュニケーション空間）
  第３章　冷淡さの連鎖（大は小より脆弱である
  冷淡さの連鎖
  「命」について
  「生」の外には出られない）
  第４章　自分がいなくなった後の世界（時間には人間の力は及ぼせない
  人間の終焉
  人間は、自らの全能感を克服できるのか
  人類は発展してきたのか？
  自分がいなくなった後の世界）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  保坂 和志(ホサカ カズシ)
  １９５６年、山梨県生まれ。鎌倉に育つ。早稲田大学政経学部卒業。９０年、『プレーンソング』でデビュー。９３年、『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、９５年、『この人の閾（いき）』で芥川賞、９７年、『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞、平林たい子文学賞を受賞

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた [単行本] の商品スペック