銀のかんざし―定町廻り同心・榊荘次郎(時代小説文庫) [文庫]

銀のかんざし―定町廻り同心・榊荘次郎(時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  浅草の裏長屋で、ひとり暮らしのお峰という女が刺し殺された。駆けつけた北町奉行所の定町廻り同心・榊荘次郎は早速、長屋の住人たちに話しを聞き始めるが捜索は難航した。ゆきづまった荘次郎は、手習塾の師匠、方舟をたずね相談するのだが…（「弟弟子」）。五つの不可思議な殺しと謎。手習の師匠、方舟の鮮やかな推理が冴え渡る珠玉の書き下ろし連作短篇。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  弟弟子
  転落
  強奪
  贈物
  一念の笛

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 致雄(イトウ ムネオ)
  １９４２年宮城県生まれ。２００５年に「神の血脈」で第６回小松左京賞受賞

銀のかんざし―定町廻り同心・榊荘次郎(時代小説文庫) の商品スペック