現代欧州の交通政策と鉄道改革―上下分離とオープンアクセス [単行本]

現代欧州の交通政策と鉄道改革―上下分離とオープンアクセス の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、環境変化、市場構造変化に直面する欧州、特にドイツ、スウェーデン、イギリス３国の交通政策、鉄道政策、鉄道改革をＥＵ共通交通政策、鉄道政策との関係から分析し、統合欧州における鉄道政策、鉄道経営のあり方を考察したものである。特に鉄道改革の要ともいうべき上下分離の理論と実際を重点的に分析、考察している。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　現代欧州の交通政策
  第２章　ＥＵの交通政策と鉄道政策
  第３章　スウェーデンの交通政策と鉄道改革
  第４章　ドイツの交通政策と鉄道改革
  第５章　イギリスの交通政策と鉄道改革
  第６章　上下分離とオープンアクセス
  第７章　鉄道線路使用料
  第８章　欧州改革論―日本との比較

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  堀 雅通(ホリ マサミチ)
  １９５３年１０月埼玉県大里郡大里村に生まれる。１９７２年３月埼玉県熊谷高等学校卒業。１９８０年３月慶応義塾大学文学部文学科独文学専攻卒業。１９８０年４月財団法人運輸調査局研究員となる。１９９３年９月青山学院大学大学院国際政治経済学研究国際ビジネス専攻修士課程修了。１９９８年３月慶応義塾大学大学院商学研究科商学専攻後期博士課程単位取得退学。２０００年３月財団法人運輸調査局調査研究センター（総括主任研究員）退職。作新学院大学地域発展学部地域経済学科助教授（交通システム論）東洋大学短期大学観光学科（交通事業研究）、横浜市立大学商学部（交通論）各兼任講師、日本交通学会、公益事業学会、鉄道史学会、日本流通学会各会員、国際公共経済学会特別会員理事

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