シェイクスピアのタバコ―紫煙とイギリス・ルネサンス(TASC双書) [単行本]

シェイクスピアのタバコ―紫煙とイギリス・ルネサンス(TASC双書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  シェイクスピア劇に何故タバコが登場しないのか。『十二夜』『ハムレット』『テンペスト』を通してその秘密を解き明かす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　シェイクスピア劇にタバコが登場しない理由
  第１章　流行初期における喫煙のカーニヴァル的祝祭性
  第２章　勃興するジェントリーのダンディズム
  第３章　香りの文化と香草・薬草としてのタバコ
  第４章　ジェイムズ一世の『タバコ排撃論』
  第５章　ヴァージニア植民地の光と影―国際商品誕生の舞台裏
  終章　『テンペスト』における新世界へのまなざし

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青木 芳夫(アオキ ヨシオ)
  １９３６年、福井市生まれ。１９６０年、京都大学文学部卒。博報堂、福井新聞社などを経て、１９６５年より専売事業協会に勤務。１９９６年、ＪＴクリエイティブサービス・コミュニケーション事業本部長。２００１年６月より財団法人たばこ総合研究センター特別研究員

シェイクスピアのタバコ―紫煙とイギリス・ルネサンス(TASC双書) の商品スペック