怪物ガーゴンと、ぼく(児童図書館・文学の部屋) [単行本]

怪物ガーゴンと、ぼく(児童図書館・文学の部屋) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ガーゴンだけが、ぼくを“透明少年”にしなかった…。長年にわたって傑作ファンタジーを世に出しつづけ、２００３年の世界幻想文学大賞において特別表彰の栄誉に浴した作家が贈る、自伝的物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  アリグザンダー,ロイド(アリグザンダー,ロイド／Alexander,Lloyd)
  １９２４年、アメリカのフィラデルフィア生まれ。高校卒業と同時に銀行のメッセンジャー・ボーイとなるが、１年ほどで辞め、地元の教員養成大学に入る。１９歳で陸軍に入隊。第二次世界大戦に従軍し、除隊後、フランスのソルボンヌ大学で学ぶ。１９５５年、３１歳のときに最初の単行本を出版。当初は大人向けの小説を書いていたが、児童ものを手がけるようになって作家としての評価がいっそう高まった。主な邦訳作品に、「プリデイン物語」全５巻（第５巻『タラン・新しき王者』でニューベリー賞）、『セバスチァンの大失敗』（全米図書賞）などがある
  
  宮下 嶺夫(ミヤシタ ミネオ)
  １９３４年、京都市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業

怪物ガーゴンと、ぼく(児童図書館・文学の部屋) [単行本] の商品スペック