地方都市再生論―暮らし続けるために [単行本]

地方都市再生論―暮らし続けるために [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昼間からシャッターを閉ざし、人影が途絶えた商店街。時折見かける人も高齢者ばかり。自己目的と化した行政主導の「地域活性化」では、賑わいを取り戻すことはできない。成功例の模倣や実現不可能な夢物語から卒業し、地域固有の特性・資源に目を向けよ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに―地域の持続性を確かなものとするために
  序章　誰のための地域活性化なのか
  第１章　変わり行く時代・沈む地方
  第２章　東京から地方への分配機能は持続可能なのか
  第３章　煽られる地域間競争
  第４章　住民の錯誤
  第５章　行政の驕り
  第６章　地方には地方の道がある
  第７章　人口減少に耐えうる土台づくり
  第８章　過疎の集落が持続性を備えるために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤波 匠(フジナミ タクミ)
  株式会社日本総合研究所主任研究員。１９９２年東京農工大学農学研究科環境保護学専攻修士課程修了。同年東芝入社。１９９９年さくら総合研究所入社、２００１年日本総合研究所調査部、２００３年山梨総合研究所出向などを経て２００８年から現職。主な研究領域は地域政策や環境政策

地方都市再生論―暮らし続けるために [単行本] の商品スペック