カラヤンがクラシックを殺した(光文社新書) [新書]

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カラヤンがクラシックを殺した(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2008/11/14
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カラヤンがクラシックを殺した(光文社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20世紀を代表する指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン。その流麗な「美」に魅せられた人は少なくないだろう。しかし、「カラヤン以後」、音楽の風景は一変し、何かが決定的に失われてしまったことに気づいているだろうか。かつて音楽を聴く聴衆は、その成り立ちに息を潜めるがごとく、宗教儀式のように音楽を体験し、享受した。そこには特別な「意味」が存在した―。本書は、カラヤンの音楽と、それを鋭く断罪する二人の音楽家、オットー・クレンペラーとヘルベルト・ケーゲルの、絶望や狂気、矛盾や破滅が内在する『危険な音楽』を通して、20世紀から現代までを覆う「負の遺産」を問い直し、音楽、芸術、そして人間存在を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 音楽の悪魔―プロレゴーメナ(死後20年目のブーム
    音楽の言語化 ほか)
    第2章 流線型の美学―ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)(『大地の歌』
    人口楽園 ほか)
    第3章 孤高の絶対音楽―オットー・クレンペラー(1885~1973)(満身創痍の鉄人
    アンチ・モラリスト ほか)
    第4章 絶望の音楽―ヘルベルト・ケーゲル(1920~1990)(自殺したくなる音楽
    途絶えたキャリア ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮下 誠(ミヤシタ マコト)
    1961年東京都生まれ。鎌倉在住。國學院大学文学部教授。早稲田大学卒業。スイス国立バーゼル大学哲学博士。専攻は20世紀西洋美術史、美術史学史、画像解釈学、一般芸術学

カラヤンがクラシックを殺した(光文社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:宮下 誠(著)
発行年月日:2008/11/20
ISBN-10:4334034837
ISBN-13:9784334034832
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:音楽・舞踏
ページ数:286ページ
縦:18cm
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