書記言語としての「日本語」の誕生―その存在を問い直す [単行本]

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書記言語としての「日本語」の誕生―その存在を問い直す [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2008/11/20
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書記言語としての「日本語」の誕生―その存在を問い直す の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国家語として、全国に普及したと私たちが認識している「日本語」の実体を明らかにし、新たな日本語観を提示する。『日本語とはどういうものなのか?』という大きな問いに誠実に向き合う書。
  • 目次

    本書をお読みになる方へ

    序章 本書の概要と前提

    第1部 「日本語」以前の日本語
     第1章 文字の獲得と書記言語の成立
     第2章 平安和文の口頭言語的性格の検証1
          文同士の関係表示と文という単位の曖昧性
     第3章 平安和文の口頭言語的性格の検証2
          和文に現れる従属節の特徴

    第2部 「日本語」という名の標準語
     第4章 「日本語」の書記言語的性格
     第5章 「日本語」の書記言語的特徴
     第6章 「日本語」というイリュージョン

    第3部 文字獲得に伴うもうひとつの規範の成立
         定家仮名遣い
     第7章 定家仮名遣いの位置づけ
     第8章 定家仮名遣いによらない表記
          舞の本の調査から
     第9章 定家仮名遣いの社会的意義
     終 章 イリュージョンとしての「日本語」
  • 出版社からのコメント

    「日本語とはどういうものなのか」「どのように創り出されたのか」という大きな問いに誠実に向き合い、新たな日本語観を提示する。
  • 内容紹介

    「日本語」はどのように創り出されたか?

    国家語として、全国に普及したと私たちが認識している
    「日本語」の実体を明らかにし、新たな日本語観を提示する。

    『日本語とはどういうものなのか?』という大きな問いに誠実に向き合う書。
    本書から私たちが普段使っている日本語を知れば、
    日本という社会にもっと新しい眼をむけられるはず……
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福島 直恭(フクシマ ナオヤス)
    1959年、北海道生まれ。学習院女子大学教授。博士(言語学)

書記言語としての「日本語」の誕生―その存在を問い直す の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:福島 直恭(著)
発行年月日:2008/11/05
ISBN-10:4305703971
ISBN-13:9784305703972
判型:A5
発売社名:笠間書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:317ページ ※314,3P
縦:22cm
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