養子でわくわく家族―A Story of Blessed Adoption(小学館101新書) [新書]

養子でわくわく家族―A Story of Blessed Adoption(小学館101新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ファイナンシャル・プランナーとして、２０年以上第一線で活躍。マネー関連の著書がベストセラーになるなど「理想のキャリア」を重ねる中村芳子には、娘がふたりいる。そのうちひとりは、養子、だ。血縁関係を重視する日本で、とかくタブー視されがちな養子。多民族国家では、当然のこととして受け入れられる養子。彼女が養子を迎えるにあたって、何を考え、どんな手続きがあり、悩み、喜び、家族になったかを語ったのが本著である。「親を求めている子どもが、子どもを求めている親へ」―養子を迎えることは、現代日本が抱える子どもへの虐待、不妊、中絶など、多くの問題に光明をもたらす解答なのかもしれない。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　どうして養子を？
  １章　初めて乳児院へ
  ２章　受託始まる
  ３章　「ゆきこ」「えりこ」になる
  ４章　絵梨子の新しい生活
  ５章　まわりの反応
  ６章　告知とゆかちゃん
  ７章　実子と養子、姉と妹
  ８章　アメリカで暮らす
  終章　里親を考える人へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 芳子(ナカムラ ヨシコ)
  １９６１年、長崎市生まれ。ファイナンシャル・プランナー、（有）アルファアンドアソシエイツ代表。日本の第１号女性ファイナンシャル・プランナーとして２０年以上マネーの啓蒙につとめている

養子でわくわく家族―A Story of Blessed Adoption(小学館101新書) の商品スペック