骨ん中(小学館文庫) [文庫]

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骨ん中(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2011/03/04
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骨ん中(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九九四年。東北の地方都市・岩館で絶大な影響を誇る川戸建設会長・川戸英太郎は、特別背任容疑の渦中にいた。逮捕直前には、息子で社長の英介が自殺したが、英太郎は容疑をすべて認め、裁判は淡々と進んでいった。程なくして懲役二年の有罪判決を受けた英太郎は、あらゆるものを失い、静かに朽ちていった。すべてが決したかにみえた八年後の二〇〇二年冬。この事件を追い続けていた東日新聞社社会部記者・宮浦弘樹が、川戸英太郎の死亡記事を地方紙の片隅に偶然見つけたことから、物語は激しく転調を迎え、三代にわたる一族の“血の物語”を呼び覚ます。
  • 内容紹介

    「ちょんまげぷりん」作者デビュー作文庫化

    バブル崩壊後の94年、日本海に面する東北の地方都市・岩館で大きな影響力を誇る川戸建設会長・川戸英太郎は、ゴルフ場開発に伴う暴力団系企業への多額の不正な債務保証での特別背任容疑の渦中にいた。さらに、逮捕直前には、息子で社長の英介が自殺するという最悪の事態を迎えたが、英太郎は表情を変えることなく、嫌疑をすべて認め、裁判は淡々と進んでいった。
    有罪判決が下り、すべてを失ってなお、心に平明を宿しているようにみえた英太郎は、やがて静かに朽ちていった。しかし――。すべてが結末を迎えたに見えた8年後の02年冬、この事件を静かに追い続けていた東日新聞社社会部記者・宮浦弘樹は、英太郎の死亡記事を地方紙の片隅に偶然見つけたことから、物語は大きな転調を迎え、重厚な三代にわたる一族の“血の物語”を呼びさます。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    「ちょんまげぷりん」の作者のデビュー作の文庫化です。同作品とは、ガラリと趣向の異なる、父子三代にわたる一族の、ズシリと腹に来る重厚な物語です。

    図書館選書
    東北の地方都市・岩館で絶大な影響力を誇る川戸建設会長・川戸英太郎は、巨額背任事件により、すべてを失った。しかし、その背後には、誰もが思い及ばぬ父子三代に及ぶ血の物語の真相が隠されていた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒木 源(アラキ ゲン)
    1964年京都府生まれ。東京大学文学部仏文科卒。朝日新聞社会部勤務などを経て、2003年に「骨ん中」でデビュー

骨ん中(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:荒木 源(著)
発行年月日:2011/03/09
ISBN-10:4094085947
ISBN-13:9784094085945
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:440ページ
縦:15cm
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