「ささえあい」の人間学―私たちすべてが「老人」プラス「障害者」プラス「末期患者」となる時代の社会原理の探究 [単行本]
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「ささえあい」の人間学―私たちすべてが「老人」プラス「障害者」プラス「末期患者」となる時代の社会原理の探究 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 1994/01/10
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「ささえあい」の人間学―私たちすべてが「老人」プラス「障害者」プラス「末期患者」となる時代の社会原理の探究 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自立した個人が構成する近代市民社会、その崩壊は目前に迫っている。来たるべき超高齢化時代の、最大かつもっとも切実な問題を考える。
  • 目次

    はじめに―本書のねらい
    序 方法としての「ささえあい」
    第一部 「ささえあい」の原理
     1 自己決定をささえる
     2 援助の形式主義は何をもたらすか
     3 「ささえる」とはどういうことか
     4 「いのち」をいつくしむこと
     5 心身医学的医療のめざすもの
     6 自立の思想には限界がある
     7 なぜ治療者はバーンアウトするのか
     8 それでも事実は知らせるべきである
    第二部 「ささえあい」の人間学
     9 孤独と不安をささえる
     10 自己コントロール論の人間学
     11 おまかせ的医療システムの本質
     12 「とき」を提供する
     13 共感の倫理学の可能性
     14 「生からの疎外」と虚構
     15 ささえる人をささえる
     16 「とき」の提供と実存主義
     17 自己コントロール論再考
     18 「訴えかけ」と「自己」
     19 現代に生きる一仏教者のジレンマ
    第三部 「ささえあい」の社会システムのために
     20 「個」をささえる
     21 障害が個性であるような社会
     22 「ささえ」の四つのカテゴリー
     23 援助の目標は社会によって規定される
     24 共感論ふたたび
     25 分かちあいとしてのささえあい
     26 職業としてのささえあい
     27 福祉の社会システムと南北問題

    あとがき
  • 内容紹介

    生命学・医学・法学・仏教・倫理学の異なる分野の5人の俊英による共同研究の成果。来たるべき超高齢化時代の最大かつもっとも切実な問題を順序立てて討議し,その処方箋を提示する。
  • 著者について

    森岡 正博 (モリオカ マサヒロ)
    1958年,高知県生まれ。東京大学文学部卒。東京大学助手,国際日本文化研究センター助手,大阪府立大学教授を経て,現在,早稲田大学人間科学部教授。博士(人間科学)。早稲田大学では現代哲学,生命倫理学,研究倫理などを教えている。著書に『増補決定版脳死の人』(法藏館)『無痛文明論』(トランスビュー)『感じない男』(ちくま新書)『まんが哲学入門』(講談社現代新書)などがある。

「ささえあい」の人間学―私たちすべてが「老人」プラス「障害者」プラス「末期患者」となる時代の社会原理の探究 の商品スペック

商品仕様
出版社名:法蔵館 ※出版地:京都
著者名:赤林 朗(著)/斎藤 有紀子(著)/佐藤 雅彦(著)/土屋 貴志(著)/森岡 正博(編著)
発行年月日:1994/01/10
ISBN-10:4831872156
ISBN-13:9784831872159
判型:A5
発売社名:法藏館
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:353ページ
縦:22cm
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