日本近代文学との戦い―後藤明生遺稿集 [単行本]
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日本近代文学との戦い―後藤明生遺稿集 [単行本]

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出版社:柳原出版
販売開始日: 2004/05/12
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日本近代文学との戦い―後藤明生遺稿集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二葉亭、漱石、学生、私語、ウーロン茶、シーシー蝉、雨戸、文部省文体…と格闘する“内向の世代”の作家=後藤明生の遺稿集。連作小説集(表題作)の他、講演・講義録・エッセイ・談話・書評等、“千円札文学論”にもとづく多彩な「格闘」の軌跡を浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 日本近代文学との戦い(私語と格闘
    二葉亭四迷の罠
    楕円と誤植 ほか)
    2 謎の探求、謎の創造(三角関係の輻輳―「鍵」の対話的構造
    モノローグとダイアローグ―梅崎春生『幻花』と武田泰淳『目まいのする散歩』
    講義録より―二葉亭四迷『浮雲』 ほか)
    3 出会いと伝説(新庄嘉章先生と私
    消えた座談会
    不思議な発見 ほか)
    ふっと思い出す話(私の中の「ふるさと」
    1994年の極私的総括
    エッセイ集と小説集 ほか)
    麓迷亭通信(麓迷亭通信
    栗とスズメ蜂)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    後藤 明生(ゴトウ メイセイ)
    1932年旧朝鮮咸鏡南道生まれ。早稲田大学在学中に「赤と黒の記憶」が全国学生小説コンクールに入選。1962年「関係」が文芸賞佳作に選ばれる。1977年『夢かたり』で平林たい子賞受賞。1981年『吉野大夫』で谷崎潤一郎賞受賞。1982年『笑いの方法―あるいはニコライ・ゴーゴリ』で池田健太郎賞受賞。1990年『首塚の上のアドバルーン』で芸術選奨文部大臣賞受賞。1989年より近畿大学文芸学部教授。1999年8月2日逝去

日本近代文学との戦い―後藤明生遺稿集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:柳原出版 ※出版地:京都
著者名:後藤 明生(著)
発行年月日:2004/04/30
ISBN-10:4840946027
ISBN-13:9784840946025
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:318ページ ※316,2P
縦:20cm
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