日本美術史論集―その構造的把握

日本美術史論集―その構造的把握 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　厨子絵・壁画・押出仏（玉虫厨子絵考；高松塚古墳壁画考；伝帝釈天曼荼羅図；押出仏技法考）
  第２章　華厳経美術（明恵上人をめぐる華厳変相図；飛来峰の華厳仏会像―新毘盧遮那像の源流；華厳経美術の展開；明恵上人と白）
  第３章　密教美術（空海請来目録をめぐって；両界曼荼羅図―台密系両界曼荼羅の一考察；熊野曼荼羅；信貴山縁起の飛鉢と剣の護法童子；鏡像における図像；仏画稿本と玄証本）
  第４章　浄土教美術（阿弥陀聖衆来迎図；二河白道図；西念の３０日秘仏図像について）
  第５章　重源（三角五輪塔；三角五輪塔考；貞慶の笠置隠遁について；重源と法然；重源の阿弥陀名号）
  第６章　洛中洛外図屏風と職人絵（洛中洛外図屏風について―その鳥瞰的構成；洛中洛外図屏風左右両隻の異質性；洛中洛外図屏風覚書―その写実性；洛中洛外図屏風―職人歌合と職人尽絵を結ぶもの；職人絵の展開）

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